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2015-08-15
MTB
MTB
前回登場の” Titanium ”製ブレーキを使いたくて使いたくて・・・
この自転車が出来上がりました!!
90年代初頭の” DEAN ”。。
” Titanium ”フレームをベースに組み上げました。。
身長73インチのわたくしではございますが、
コチラのフレームは16インチです。。
最近、
小さめのフレームがわたくし好みであります。。
この前までは20インチ~のフレームでしたが、
18インチになり16インチになりました。。
脚の長さの問題もありますが、
小さいほうが体が動かしやすく、
何といっても軽量です!!
そんな持論に基づいてみました・・・
ハンドルは” Syncros ”のチタンフラットバー。。
ステムと・・・
フォークはクロモリ製の黒メッキで揃えてみました。。
いつもの様にフロントはシングル。。
リアは8Sの” 1×8 ”でわたくしには十分です。。
シートポストも” Syncros ”で、
サドルもいつもの” Selle ITALIA Flite Titanium ”
で、
今回メインの・・・
” マリノ何とか ”の・・・
” ディセラ何とか ”
いつもの事ではございますが、
地味です・・・
形状や作りが地味な上にフレームの派手な” DEAN ”のデカールも剥がされて、
色気も何も無い感じです。。
唯一・・・
リアのブレーキアウター受けが斜めに取り付けされているくらいです。。
こんな感じで組みあがった” DEAN ”でございますが、
この仕様で重量は10kg弱でした。。
今後時間を掛けてパーツを探し、
完成する頃にはどれくらいの重量に出来るのか・・・
先ずは” 野P ”を走りに行ってまいります!!
感想などはまた後日・・・
ぐふふふふ・・・
2015-08-15
MTB
MTB
このところ” Titanium ”という素材の虜になっておりますわたくしですが、
ひょんな事から手に入れたヘンテコな形のカンチブレーキ??
そいつがナンだか其れっぽい・・・
そいつはどっかで見たような・・・
ありました!!
” マリノベイティブ ディセラレイター ”という憶えられない名前の物です。。
なんとブレーキアームが” Titanium ”で出来た高級品。。
画像のようにブレーキアームの先端に大好物の” 滑車 ”が付いており、
その滑車を輪になった専用のワイヤーで引っ張るという構造です。。
” Uブレーキ ”だとローラーカムブレーキといって、
” SUNTOUR ”や” WTB ”・” IRD ”などで滑車が付いたモデルはありましたが、
力の掛かる方向が違います・・・
手に入れた時には何の情報・知識も無く、
手探りで組み上げてゆきました。。
結果、
画像のような状態になった時にたまたま見ていた雑誌に載っておりました・・・
完成の図。。
雑誌に掲載されているモデルと違い、
滑車の形状が” 卵形 ”になっております。。
引き上げると・・・
出っ張り部分がより多く引き上げてくれる” 倍力 ”モデルです。。
始めはブレーキワイヤーを千鳥に固定して滑車を引き上げてみたりしてみましたが、
色々と試した結果、
ステンレス製の編みこまれたワイヤーをループ状にするのが効果的でした。。
そんな訳で、
憧れの” Titanium ”製のブレーキを取り付けたくて、
自転車を一台組み上げました。。
つづく・・・
2015-06-02
MTB
MTB
わたくしの大好きなパーツメーカー” syncros ”。。
憧れの” syncros revolution cranks ”
クロモリの中空クランクです。。
わたくしの” Surly PUG OPS ”に着けました!!
で、
この機会にフロントをシングル化。。
インナーのチェーンリングをアウターの位置に着けてチェーンラインが出ています。。
” FAT BIKE ”のクランクを変えたいと考えた事のある方が必ずぶつかる壁ですが、
BBのシェル幅が一般的な物よりかなり長いのでクランクの選択肢がほとんどありません。。
更に、
今時ではない” スクウェアテーパー ”なクランクを着けたいとなると、
対応するBBが無かったのですが・・・
” PHIL WOOD ”の100mmシェル用カートリッジBB。。
シャフトはステンレス製です。。
” PHIL WOOD ”も憧れのメーカーですが、
外からはほとんど見えません・・・
素敵です。。
自転車メーカー各社から色々なタイヤの太い自転車が発売されている昨今、
他のパーツメーカーからも今時ではないクランク用のBBを出してくれそうな・・・
くれなさそうな・・・
わたくしの自転車は、
殆んどがアルミ製のクランクを使用していました。。
クロモリ製の物を使う機会があまり無く、
この” syncros revolution cranks ”を使ってみたら虜になってしまいました!!
初老の脚にも優しさを感じます!!
2015-05-26
MTB
MTB
前回の続きです。。
二段変速の自転車が形になりました!!
” 1994 NISHIKI MR ”
わたくしの苦手なアルミフレームで、
トラウマのある車体です。。
数年前のお話ですが、
アルミのクロカンフレームは軽量・高剛性で、
非力なわたくしには持って来いな素材だと思いフルリジットで走りに行きました。。
それまでクロモリのフルリジットしか乗った事が無かったので、
恐ろしいくらいの振動吸収性の無さに腰を抜かしたものでした・・・
そうなるとフロントくらいはサスペンションを入れてみようと思うもので、
手持ちのストロークの長い物を取り合えず装着!!
見事にバランスの悪い自転車が完成し、
ハンドリングも最悪の状態に・・・
しかしシングルトラックに行ってみたくなり、
見事に1mくらいの急勾配の段差を下ったトコロでフルボトムし、
フロントフリップをかまして谷底へ・・・
未だにトラウマになっております。。
で、
話しが長くなりましたがリベンジの時がやってまいりました!!
懲りずにフロントサスペンション。。
いつもお世話になっております” M浦様 ”から譲っていただいた、
” SHOWA GRAVIER-DH ”という名品です!!
昭和の男に相応しい物です。。
ストローク量もバッチリで、
動作も物凄く滑らかなサスペンションフォーク。。
そうして二段変速。。
ギアは二枚だけなのでショートケージのRDで、
チェーンも最小限まで詰めて脱落防止を。。
あまり変速の段数が多くても有効に使えない、
かといってシングルだと辛すぎる・・・
なので二段!!
選択肢が二つなので・・・
シフターもフロント用のサムシフター(フリクション)でオッケーです。。
親指一本で操作できます。。
個人的にはフロントは変速機をあまり使わないので、
フロント用のシフターが余っているので調度良いのです。。
わたくしの身長だと20インチ程度が適合サイズなのですが、
トレールなどを走る自転車は一回り小さ目の18インチに乗っております。。
そして今回のフレームは16インチとかなり小さめで、
ヤンチャな乗り方が出来るように。。
なので・・・
シートポストはヘンテコなセットバックをしている” クリティカルレーシング ”の物を。。
ヘンテコ部分。。
ストレートのアルミパイプをジョイントしております。。
普段使う機会の少ないVブレーキを使用しておりますので・・・
最強ブレーキブースター” DKG ”の物を装着。。
完成して試乗したところ、
想像異常に楽しく軽快でした!!
サイズの小さなフレームとフロントサスペンションのお陰で、
軽快なハンドリングが味わえます。。
近年ではあまり製造されなくなってきた” 26インチ ”ではありますが、
29インチや27.5インチには無い軽快さがあります。。
” 26インチ ”の魅力を再確認できます!!
今まで持っていたアルミフレームへのネガな部分がフロントサスペンションのお陰で無くなりました。。
コイツでいよいよリベンジですっ!!