~ こんなの・・・ ~
ルック車。。
いわゆる『 OOOルックな・・・ 』とか、
『 OOO的な・・・』という、
良く言えば廉価版であり雰囲気を味わえ、
悪く言えば贋物であり全くの別物と言いましょうか・・・
あまり積極的に購入しようとは思わない方が多いことかと思われます。。
で、
話しは私事になります。。
” ミニベロ ”と呼ばれる小径車、
特にフレームが上下にニュ~っと伸びたような物が欲しかったのですが、
なかなか良い物と巡り合えなかったのですが、
遂にっ!!
そうですっ!!
こんな感じっ!!
の、
ミニベロが無かったので、
MTB・・・
” ミニベロ ルック車 ”のMTB。。
コチラは” KOGA MIYATA TERRA RUNNER ”というモデル。。
” ミニベロ ルック車 ”の割りに良い作りをしております。。
” ミニベロ ルック車 ”の割りにフレームサイズで600はあるけど、
なかなか軽量なクロモリフレーム。。
フレームサイズが大きいからと言って、
サドルをベタ付けで乗るのは恥ずかしいので、
コレくらいは上げておきたくて・・・
クランクを160mmの短い物に交換。。
チェーンリングも” TA ”のタンデム用36Tにして、
フレームの大きさを強調してみました!!
なかなかダサ目に仕上がっております。。
リアブレーキはシートステーに・・・
” Uブレーキ ”が付きます。。
あまりにも効かないので・・・
” ブレーキブースター ”作成。。
3アームのチェーンリングがちょうど良いサイズだったのでカットして装着!!
武器みたいでダサい感じです。。
当初は” 待ち乗りプロムナードルックのミニベロ ルック車 ”にしていたのですが、
只今” ちょっと大きな感じのMTB ”に改装中。。
簡単に言うと、
普通のMTBに戻しております・・・
で、
やっと” ミニベロ ルック車 ”を手に入れたのですが、
タイミング悪く?!
” ミニベロ ”が入荷いたしました・・・
悔しいので” MTBルック車 ”にしてやりました!!
フレームが巨大な” MTB ”も憧れておりましたので、
巨大な” MTBルック ”のミニベロ。。
こちらは” BS カマキリ G ”というモデルです。。
素敵な色です!!
若草色に黄色のロゴが素敵です!!
ホリゾンタルフレームなので、
80年代初期のMTBのイメージで。。
判りやすく” ブルムースバー & スライドピラー ”を使いました。。
ブレーキはカンチ台座が無いので” センタープルブレーキ ”
” ルック車 ”の匂いがプンプンしてまいります!!
クランクはなんとなく在り合わせで・・・
そんなわけで・・・
” ミニベロ ルック車 ”のMTBと、
” MTB ルック車 ”のミニベロでした。。
しかし、
話しは続きます。。
” カマキリ G ”の素敵な若草色に似た色のフレームが入ってきたので、
またまた” カマキリ G ルック車 ”を作ってみました!!
若草色のフレームをベースに、
なんとなく色合いを似せてみました。。
ハンドルはアヘッドのコチラを。。
使ってみたかった” RAWLAND ”のブルムースバー。。
クランクは華奢に見える物を。。
リアディレイラーはなんとなく淡い色の物を。。
タイヤは横が茶色のムッチリした物を。。
2.65サイズのタイヤが余裕で入っております。。
そんな” カマキリ G ルック車 ”でありますが、
ベースとなっているフレームは・・・
” FAT CITY CYCLES ”
” FAT CHANCE ”の・・・
” BUCK SHAVER ”
” Pat Eganさん ”トリビュートモデルらしいです。。
” FAT CHANCE ”とは・・・
アメリカの” マサチューセッツ ”で・・・
” クリス・チャンス ”さんが始めたメーカーです。。
通称” クリチャン ”・・・
クリチャン・・・
コチラの自転車については、
また後日詳しいお話を。。
そんなわけで、
” MTBルック車 ”なミニベロと、
” MTBルック車 ”なミニベロ” カマキリ G ルック車 ”なMTBのお話しでした。。
長々と話しは続きましたが、
わたくしは” ルック車 ”が大好きです!!
B級・贋物・大好物ですよ。。