” 役に立たない・・・ ”
アダルトな画像ばかりだったので、
アダルトなカテゴリーに追放されましたが、
実を言いますと、
当BLOGは自転車関連のBLOGです。。
なので、
たまにはレストア的要素も必要なのではと。。
そんな訳で本日は日常的に皆様のお役にたてそうな事を。。
『 普段使っている” ハンモックサドル ”の革がヤレてきたので交換したい!! 』
そんな方、
多いのではないでしょうか?!
そこで今回は” ハンモックサドル ”の座面交換をします。。
まず、
長年酷使された” ハンモックサドル ”です。。
良い塩梅になっておりますが、
油分が抜け気ってカチカチになっておりますので、
今回はコレを取り替えます。。
レール部分はサビが出ておりますが、
まだまだ酷使出来るのでこのまま流用いたします。。
前方の” 六角ボルト ”・・・
質感といい角の立ち具合といい、
惚れ惚れするくらい美しいです!!
そんな事を感じている自分が気持ち悪いのですが、
ネジ一つとっても素晴らしい物を使っていた時代です。。
で、
新しい座面。。
サドルには各メーカーの刻印が入っておりますが、
今回の物は汎用品の新品です。。
先ずはバラします!!
先ほどのボルトを外して、
前後の連結部分にあるリングをズラして分解。。
前バネ部分と後バネ部分に分かれます。。
ついでにサビを落とします!!
で、
OOOしてOOOOOしながらOOOOすると簡単に取り付けが出来ます!!
OOOして完成!!
生まれ変わりました。。
新しければ良いというものではございませんので、
古い座面はオイルを塗って形を整えて、
雰囲気の合う車両に使用するまで保管です。。
作業工程は分解・組み立てだけだと5分程度です。。
工具は六角レンチ1本とサビ落としのみ。。
誰でも簡単に・・・
簡単にはいかないのですよ。。
中古のバネならクセがついているので比較的やり易いのですが、
座面とバネの両方が新品の場合は手強いですよ。。
途中のOOOはナイショです・・・
なぜなら、
自分で考えて出来た方が嬉しいからなのです!!
ネットで調べれば直ぐ出来ると思ったら大間違いなのですよ。。
そんな感じで、
役に立たないレストア的なお話しでした。。