~ 乗ってみたら良いですよ。。 ~
冬の雪国で自転車に乗ることについてのお話です。。
晴れの日も吹雪の日も、
雪道を二ヶ月ほど自転車で走っていて思いました。。
雪道を自転車に乗って走っている話しをすると、
『 寒くないの?? 』とよく聞かれますが、
寒くない訳はありません・・・
ただ、
体を動かしている訳ですから徐々に温まってまいります。。
わたくしの場合、
通勤を含めて片道1~2時間は乗っておりますのが、
寒いのは最初の20分位なものです。。
特に手の指先が冷たくて凍傷寸前な感じになっておりますが、
時々立ち止まって手を温めているうちにポカポカとしてまいります。。
つま先が冷たくてしかたがない時には『 自転車を降りて押すと良い!! 』と師匠に教わりまして、
実践してみるとその通りでした。。
靴下の数を増やしても変わらないのですよ。。
一度体が温まってしまえば、
後は熱くて汗をかくくらいなので、
冬の初めに用意した防寒着は一切必要なくなってしまいました。。
現在の通勤スタイルは以下の様になります。。
頭・顔 → ニットキャップに” バラクラマ ”と呼ばれる” 目だし帽 ”的な物。。
上半身 → Tシャツ+ロンT×2+ゴアテックスのJKT( 中綿・ダウン系無し )
下半身 → ヒートテック的な物×2+撥水系パンツ
足元 → 靴下×2+ウェットスーツの素材の靴下+スノーブーツ
手 → スノーボード用ゴアテックスグローブ( インナーグローブ付き )
こんな感じです。。
初めの頃は張り切ってダウンJKTを着てみたり、
モコモコしたズボンを履いてみたりしましたが、
結局のところ走っているうちに汗をかいてしまうので、
風邪をひいてしまうと・・・
で、
現在の黙っていると寒くてしかたがないけど走っていればチョット熱くなるくらいのカッコに落ち着きました。。
其々の乗り方や乗っている時間などにより変わってくるモノではありますが、
意外と薄着で充分でありました。。
極端な寒がりのわたくしの見解であります。。
『 寒いなら漕ぐ!! 』
そんな感じです。。
今後もチョコチョコと” 冬チャリ ”の真面目なお話しなどをさせていただこうかと思います。。
もちろんアダルト方面も強化いたしますが・・・