～　選択肢　～








北の国から考える・・・










冬でも自転車が乗りたい・・・






昨年はＪｕｎｋなＭＴＢに太目のタイヤ（　２６×２．６５　）を履いて走り回っておりました。。






スパイクタイヤは高価な代物であり、

種類やサイズも限られていたので有り合わせの太目のタイヤで空気圧を限界まで下げて乗っておりました。。







そんな感じでも結構楽しく走れます。。






ちょっと滑らせながら曲がってみたり、

ボヨンボヨンさせて凸凹道を走ってみたり。。






ブレーキは前後”　Ｖブレーキ　”にして、

通常走行時には効くのですが、

新雪の中に入っていった時に雪を噛むと、

まあ効かない効かない・・・






雪道ではあまりスピードは出せないのでブレーキはそんなに重要視はしておりませんでした。。






そんな感じで楽しく一冬過ごしてみたものの、

人間の欲求はエスカレートしてゆく物で・・・






もっと安全に、

もっとイロンナところを走りたいなと思っておりました。。






ついでに冬でも自転車通勤も出来ないモノかと・・・






で、






今年はスパイクタイヤを購入しようと・・・






サイズも太目（　２６×２．３５　）でフルピンのモノがあるようなので、

￥を貯めてみようかと思っていたら・・・








選択肢の中には全く入っていなかった”　Ｆａｔ　Ｂｉｋｅ　”を購入しておりました。。







なぜ選択肢に全く入っていなかったかと言うと、

現行新車にはあまり興味が無かったのと、

やはり高価な代物であり、

低所得者のわたくしには身分不相応かと・・・






あとは見た目的にタイヤが太すぎて目立ちすぎるのが苦手な感じでした。。






が、






雪道走行や自転車通勤をシュミレーションしていくと、

わたくしの理想の走行条件を満たすのは”　Ｆａｔ　Ｂｉｋｅ　”なのかと。。






乗り始めて一月程ですが、

想像以上の自転車です！！






この”　Ｆａｔ　Ｂｉｋｅ　”という物は、

乗ってみないことには理解が難しい気がいたしました。。






乗れば乗るだけ良さが解ってくる”　スルメ　”的な自転車なのかと。。






低所得者のわたくしが『　高い買い物ではないっ！！　』と思わされる自転車です。。






そんな訳で、

最初から”　Ｆａｔ　Ｂｉｋｅ　”というのもアリかと思いますが、

まずは手持ちの自転車で”　冬チャリ　”走行をしてみて、

自分の理想にあった自転車を探してみると楽しい気がいたしました。。






冬の間は”　Ｆａｔ　Ｂｉｋｅ　”の回し者みたいなＢＬＯＧ内容が多くなりそうです・・・






”　冬チャリ　”遊びをして見たい方はレンタル車両もありますので、

極寒の”　Ｇａｒａｇｅ　”までお越し下さい。。






冬の北国の楽しい過ごし方を考えてみました。。