【 ありがたくない名物・・・ 】
冬の北海道のありがたくない名物に、
” WADACHI ”という物がございます。
雪の積もらない地方の方にはなじみの無い言葉だと思います。
” WADACHI ”とは、
雪道に出来たタイヤの跡です。
その部分だけ溝になってゆき、
そのうち車の腹下が擦るようになります。
除雪の入っていない小道を行くと、
恐ろしい” WADACHI ”に出会うことがあります。
本日、
” Slog House ”での作業を終え、
一つ目の角を曲がると、
なにやら渋滞しております。
そうです!!
恐ろしい” WADEACHI ”に捕まった車がもがいておりました。
車を降りて様子を見に行くと、
その車はわたくしの大嫌いな” ファッキン タクシー ”でした。
当然、
Uターンして帰ろうと思ったのですが、
その” タクシー ”は” MK タクシーさん ”でした。
タクシーの大嫌いなわたくしですが、
” MK タクシーさん ”は別です!!
乗ったことはありませんが、
素晴らしいタクシー会社だと思います。
雨の日も雪の日も、
お客様を乗せるまで、
車の外で直立で待機する姿をよく見かけます。
交通マナーも他の” ファッキン タクシー ”と違い紳士的です。
” 嫌われタクシー業界 ”の救世主だと思います!!
なので、
車を押しに行きました。
無事に” WADACHI ”から脱出できました。
こういう時に、
助け合いって素敵なことだなと思います。
” WADACHI ”が人と人とを繋ぐのですね・・・
でも、
” WADACHI ”は必要ありません・・・
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